有料会員限定

四季報ランキング⑥「時価総額の増加倍率」50社 上位の10銘柄は"5年間で10倍以上"に急拡大

✎ 1〜 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 最新
拡大
縮小

令和日本の急上昇株。

階段上に積まれたコイン
(写真:tadamichi / PIXTA)

特集「2024大予測|資産運用編」の他の記事を読む

鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)』。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

株式投資の醍醐味の1つがテンバガー(株価10倍)銘柄の発掘。その傾向を探るため、5年前からの時価総額の増加倍率でランキングしてみた。上位10社は時価総額を10倍以上に拡大しており、令和日本の急上昇株だ。

1位のAbalanceは太陽光発電が主力で、ベトナムの太陽光パネル会社を2020年に子会社化して業容が急拡大した。

2位のレーザーテックは先端半導体向けマスク欠陥検査装置で市場をほぼ独占。今期純利益は5期前の9.3倍に拡大する予想。

3位のベイカレント・コンサルティングは日系最大級の総合コンサル会社でDX関連の筆頭格だ。

5年で時価総額を増やした銘柄ランキング50

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
2024大予測|資産運用編
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内