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四季報ランキング⑤「赤字だが大幅増収」50社 売上高の成長力が高ければやがて高収益に

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未来の大手企業を発掘。

下降後に急上昇する矢印
(写真:tadamichi / PIXTA)

特集「2024大予測|資産運用編」の他の記事を読む

鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)』。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

赤字企業への投資には慎重になるべきだが、発展途上の有力ベンチャーも創業からしばらくは赤字が多い。

「金の卵」を見極めるポイントは売上高の拡大ペース。成長力が高ければやがてコストを回収して高収益企業となる。そこで、赤字だが大幅増収の銘柄をピックアップした。

1位のispaceは話題の宇宙ベンチャー。そして2位カイオムバイオ、3位クリングルファーマ、同率4位のアンジェス窪田製薬HDの計4社はいずれも創薬ベンチャーだ。

新NISA開始もあり、長期保有で大化け狙いの銘柄候補として大いに活用してほしい。

大幅増収&現在赤字の銘柄ランキング50

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