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四季報ランキング④「最高値間近」トップ50 任天堂、ワコール、三井不動産、双日……

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バブル後高値を更新する動きが目立つ。

矢印のブロックを積む様子
(写真:tadamichi / PIXTA)

特集「2024大予測|資産運用編」の他の記事を読む

鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)』。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

バブル期の1989年につけた日経平均株価の最高値3万8957円が射程に入る2024年。個別銘柄ではバブル後高値を更新する動きも多い。

そこで、足元の株価が過去最高値(14年12月以前が対象)に接近している順にランキングしてみた。

1位のニップンは製粉業界最古参で国内2位。今・来期とも最高益更新予想で、12月7日にザラバで上場来高値を更新している。

上位5社のうち4銘柄がバブル期前後の89〜91年にピークをつけているのも興味深い。

3位の情報サービスのDTSのみITバブル期の99年が最高値。今・来期とも最高益だ。

最高値が間近の銘柄ランキング50

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