“バブル超え”は可能か。
鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
積極派|ケイ・アセット代表 マーケットアナリスト 平野憲一
「日本株は米国次第」といわれるが、その米国では中央銀行が「インフレ退治」に成功しつつあり、「適温相場」が続きそうだ。
ここに「日本の復活エネルギー」が合流すると、日本株は今のデフレ脱却(インフレ)相場が想定を超える「大河」へと発展し、一段と上昇する可能性がある。
2024年の日本株は金融相場から業績相場に移行する過渡期で、両者が並走する極めて快適な1年になる。日本のデフレ脱却相場はまだ完成しておらず、銀行株などの大型バリュー株(割安株)の上昇が続きそうだ。
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