PERが10倍を大きく下回れば割安と言える。
鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
株価を1株利益で割ったPER(株価収益率)は、収益面からみた割安度を測る指標。業種によりばらつきはあるものの、10倍を大きく下回れば割安だ。
ここでは、配当利回り3%以上と下値不安が小さい銘柄を、来期のPERが小さい順にランキングしてみた。相場が来期収益を織り込む中で注目を集めそうだ。
1位のLeTechと2位のアルデプロはともに不動産関連で、権利関係が複雑な不動産の調整に強みを持つ点が共通している。
5位の日本冶金工業はステンレス専業大手。今期減益ながら来期は一般材の数量回復を見込んでおり、絶好の仕込み場となりそう。
PER割安&高利回りランキング50
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