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好業績、高配当… お宝「米国株」ランキング4選 『米国会社四季報』編集長がポイントを解説

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テスラやメタもランクインした。

ニューヨーク証券取引所とウォール街の標識
(写真:まちゃー / PIXTA)

特集「2024大予測|資産運用編」の他の記事を読む

鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)』。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

GAFAM(米IT大手)やEV(電気自動車)世界首位のテスラ、画像処理半導体大手のエヌビディアをはじめ、米国株式市場にはさまざまな有望銘柄が上場する。

1株単位(日本株は100株単位)で手軽に購入でき、多くの銘柄が年4回配当(同・主に年1〜2回)を実施するなど、米国株には日本株とは異なる特長がある。

では多くの米国株の中からどのようにお宝銘柄を探せばよいか。重要な情報源となるのが『米国会社四季報』と「会社四季報オンライン 米国株」だ。同サイトに掲載している1000銘柄超(うち12月決算銘柄)を基に、4本のランキングを作成した。

増収率ランキング50

まずは増収率ランキングから見ていこう。今2023年12月期の売上高(コンセンサス予想)を前期実績と比べた。

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