最新『会社四季報』のお宝情報を3月19日の発売前にお届けする。

(写真:tadamichi / PIXTA)
トランプ2.0、金利上昇、インフレ──。日本株を取り巻く環境は大きく変わり始めている。株式投資にとって変化はチャンス。本特集の四季報先取り情報を活用して、新たな時代に輝く有望銘柄を探し出そう。
新NISA(少額投資非課税制度)への個人投資家の新規参入が続く中、人気なのは高配当利回り銘柄だ。配当金を利息に見立てた「インカムゲイン」の大きい株に注目が集まる。
3月期決算企業の今期(2025年3月期)もあとわずか。株式市場の関心は来26年3月期に移ってきている。そこで、来期の配当利回りでランキングした。PBR(株価純資産倍率)1倍割れと上昇余地が大きく、自己資本比率20%以上で財務が安定的、かつ過去10期に無配・減配がなく増配期待の大きい企業に絞った。
1位は総還元性向100%を標榜
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