韓国で定番のお惣菜「プルコギ」簡単に作るワザ 肉をタレに漬けておいて野菜と炒めるだけ

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さあ、あとは炒めるだけ。フライパンにごま油をひいて熱し、肉、玉ねぎ、にんじんを先に炒めます。肉が焼け、野菜がしんなりしたら、最後に万能ねぎを投入。ねぎにサッと火が入れば出来上がりです。

炒めると甘辛いタレの香りが立ち、この香りだけでごはん1杯食べられそう(写真:吉澤健太)

タレを覚えれば、別の料理もマスターできる

いただきま~す! 各自好きなだけごはんの上に乗せて、プルコギ丼のようにして食べました。甘辛くこっくりしたこの感じ……何かほかの料理にも似てるような?と考えていて、思い出しました。この味は「チャプチェ」。聞けば、「プルコギ」と「チャプチェ」は主材料が違う(「チャプチェ」は春雨が入ります)だけで、ほぼ同じ味付けなのだそうです。ということは、ですよ? このタレを覚えていけば2品マスターできるという、お得なレシピでもありました。

韓国の定番お惣菜「プルコギ」は冷めても美味しいから、お弁当にも(写真:吉澤健太)
(写真:吉澤健太)
● 野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。
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