【通信】値下げ影響からの脱却が鮮明
第2四半期決算は、過去3年続いてきた通信値下げ影響からの脱却が鮮明となった。大手キャリア各社とも、顧客の大容量プランへの切り替えが進み、平均単価は底入れしつつある。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは2023年になって相次ぎ新プランを発表。それらの多くがQRコード決済やWi-Fiなどとのセット割引をうたっており、こうした囲い込みの成否が、業績動向に大きく影響しそうだ。
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