年700杯ラーメン通が推す「地方の名店の絶品4品」 わざわざ食べに行きたい長野県上田市の名店を紹介

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
(画像:OCEANS編集部)

上品でありながら明確な主張を持ち合わせた鶏ガラベースの清湯スープに、強い縮れを有する細麺をゆったりと泳がせた同店のラーメン。「中華そば」の“原風景”を彷彿させる一杯だ。

ひとすすりで無我夢中になり、気が付けば、丼が空っぽになっている。そして、勘定を済ませ店を出る頃には、また食べたくなっている。そんな魅力を持ち合わせた、スタンダードでありながらも、老舗の技術の粋が詰め込まれた名杯だ。

上田で"やきそば"と言えば「あんかけやきそば」のこと(画像:OCEANS編集部)

ラーメンと双璧をなす人気を誇る「やきそば」も、ラーメンに負けずとも劣らない逸品である。上質なうま味を存分に蓄えた餡が「これでもか!」と言わんばかりに盛り付けられている餡掛けかたやきそばだ。是非、この2品を召し上がっていただき、上田の老舗の実力を肌で感じてもらいたい。

日昌亭
住所:長野県上田市中央3-8-26
電話:0268-22-0288
営業:12:00~14:30、17:30~19:00

車でのみアクセス可能、山奥の大行列店

名店④ 山奥の珠玉の味わい「手打らーめん かじかや」

(画像:OCEANS編集部)

最後に紹介するのは「手打らーめん かじかや」。

2000年に創業し、現在、同店を切り盛りするのは、先代のご子息である2代目店主・児玉氏だ。

店が位置するのは上田市においても車でしかアクセスすることができない武石地区。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事