ここから先は競馬コーナーだ。15日は3歳牝馬最後のG1レース、秋華賞が3年ぶりに京都競馬場で開催される。
今年はリバティアイランド(3枠6番)が桜花賞とオークスで強い勝ち方を見せて、史上7頭目の「三冠牝馬」にリーチをかけている。2020年のデアリングタクトや2018年のアーモンドアイはあっさりと三冠馬となり、昨年のスターズオンアースは惜しくも3着に終わっている。
今年の秋華賞は「三冠牝馬誕生型」、リバティの相手探し
今年はどっちかと言えば、これは前者の側だろう。リバティアイランドには逆らっちゃダメなのだ。2400メートルのオークスで6馬身差をつけた彼女が、2000メートルで負けるとはとても思えない。リバティアイランドを本命として、ここは相手探しである。
秋華賞で強いのは、①オークス上位馬と②ローズステークス、③紫苑ステークスの勝ち馬である。それぞれ①ハーパー(1枠2番)とドゥーラ(3枠5番)、②マスクトディーヴァ(4枠7番)、③モリアーナ(4枠8番)の4頭ということになる。これにあと1頭、オークスで悔しい負け方をしたコナコースト(2枠4番)を加えた5頭への3連単フォーメーション20通りで。そして三冠牝馬の誕生を見届けよう。
(本記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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