ここで皆さんにひとつ、簡単にできる「可愛がられる」技術をお伝えします。
サブリミナル効果というものをご存知でしょうか。
諸説ありますが、例えば映画などで観客に気づかれないように一瞬だけフィルムに「コーラ」を映り込ませると、観客が「見たことを気づいていない」のにコーラが意識に残り「コーラが飲みたくなる」効果のことを言います。
今では、禁止されていると言われています。
このようなサブリミナル効果を活用したノウハウになります。
トイレに立つ前の"ひと言"で「心に刺す」
このノウハウを活用して「わかりやすい」「素を隠さない人」という要素を取りにいくことができます。
では、具体的に説明していきます。ビジネスでの活用イメージを湧かせるために、上司や先輩との飲みの席を想像してください。
あなたが上司と2人で飲んでいるとしましょう。チームで飲みに行くことはあっても、2人で飲みに行く機会は少ないため、楽しさを感じているあなた。
思わず上司に対して「今日は本当に楽しいです」と伝えました。それを聞いた上司はどう思うのか……。
当然、率直に嬉しいですが「気を遣わせているのかな……」と素直に喜べない人も多いのではないでしょうか。
上司:ありがとう(気を遣わせているのかな……)
そんなふうに誤解を招かないために 「わかりやすく、素を伝える」 方法があります。
具体的にイメージしてください。
対面でそのまま伝えると疑念が生まれやすいので、トイレに行くときに相手に届くギリギリの声で「今日はすごく楽しい……」とつぶやいてトイレに行ってください。
このように伝えることで、上司からは「本音」が漏れたと認識されます。
なぜ、「楽しい」ことを上司にわざわざ伝える必要があるかというと、まともな上司であれば部下と飲んでいると「本当に楽しんでくれているかな……」「パワハラになっていないかな……」と不安を感じていることが多々あるからです。
上司:(楽しいと思ってくれているんだな)
部下からリアルタイムの気持ちを自己開示することで、上司も安心してあなたのことをこれからも誘いやすくなり、多くの経験を共にできるようになります。
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