目立つ「パパ活気分で婚活」する女性の問題点 婚活市場で目立ち始めた「パパ活卒業女子」

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パパ活女性の特徴は、まず、ほぼ全員お金目当てということです。お見合いは「30代の年収2000万以上の男性」を軒並み狙ってきます。デートではお財布を一切出しません。その上、高い物ばかり食べたがる。普通の年相応の男性が行く店に連れていくと、「え、こんなところ?」とガッカリします。

ある年収3000万円の男性経営者は、最初は「パパ活女性でも構いませんよ、ハハハ」なんて笑っていたのですが、いざデートしてみたら、財布を出すそぶりが一切なく、あまりにもあからさまに「ごちそうさま」と言うので、「金食い虫にしか見えなくなった」と、交際をお断りしていました。

要求ばかりする女性は敬遠される

年収が高い男性であっても、要求ばかりする女性は敬遠されます。バブル時代とは違い昨今は、稼いでいても堅実に貯金している男性が多いのです。

初デートでしかも昼間なのに、シャンパンを注文した女性もいました。デートでアルコールを注文することはルール違反ではないのですが、男性がコーヒーを注文したのに、いきなりシャンパン。しかも、「おかわりもいいかしら」と2杯飲んだそうです。男性はドン引きしていました。

これまで女性と話す機会があまりなかったというエリート男性からは、「交際中の女性から『もうすぐお誕生日なので、プレゼントはヴィトンのバッグか、シャネルの財布を買ってほしい』と言われました。両方買わないといけないですか? 両方買ったら50万円以上になるようなのですが⋯⋯」という相談を受けました。

当然、買う必要はありません。まだ結婚するどうかもかもわからない仮交際中に、そんなことおねだりをする方が常識はずれです。

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