顔出しナシ「隠れYouTuber」で稼げる動画の作り方 "見る価値がある動画"を作るために大切なこと
“見る価値がある動画”だと視聴者に思わせる
そもそもYouTubeに投稿した動画を誰かに“見てもらう”ためには、相手に視聴するメリットを提供しなくてはいけません。YouTubeだけではなく、FacebookやTwitter、InstagramなどSNSにはさまざまな情報が流れています。そのたくさんの情報のなかで、視聴してもらうためには“見る価値がある動画”だと認識してもらう必要があるのです。
では、“見る価値がある動画”とはどのようなものでしょうか。それは、視聴者の「知りたい」「ワクワクする」「ドキドキする」といった感情を刺激するコンテンツです。
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どうでしょうか。上記の例のような動画はまさに、「知りたい」「ワクワクする」「ドキドキする」といった感情を刺激するものではありませんか。感情を刺激するものとして、ほかにも「開封動画」といわれる動画ジャンルがあります。福袋やトレーディングカードなど中身がわからない商品を箱から取り出すことで、視聴者に「ワクワク」「ドキドキ」を味わってもらう動画として一時期人気を集めました。
このようにYouTubeでは大掛かりな仕掛けやものすごいお金をかけた動画でなくても、再生回数を稼ぐことができます。つまり、“見る価値がある動画”を作るために大切なのは資金ではないということ。むしろ、「知りたい」「ワクワクする」「ドキドキする」といったコンテンツを生むアイデア=企画力こそが大切なのです。
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