ジョイフル「438円モーニング」にびっくり仰天の朝 価格、味、盛り付けのクオリティが最高だった

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味も「嬉しい裏切り」の連続

ブールパンは温めてあり、中までホカホカでした(筆者撮影)

味もまた、嬉しい裏切りにあふれています。ブールパンは常温でカサカサしたパンだろうと予想していたのですが、手で持てる程度のジャストでベストなホカホカさで提供されました。外はカリッ、中はもっちりで、パンだけで食べてもちゃんとおいしい。

小皿に入ったあんこも生クリームも、きれいに盛り付けられています(筆者撮影)

まず半分は、ツンと天井を向いて美しく絞り出されたホイップクリームと、蜜で練ったしっとり粒あんペーストを乗せて食べました。もう半分はホイップバターでシンプルに。このお値段で、マーガリンじゃなくバターを付けてくるこだわりに、「ジョイフル」への好感度が爆上がりしました。

酸味を控えたクリーミーな味わい、カスピ海ヨーグルト(筆者撮影)

ヨーグルトはまさかのカスピ海ヨーグルト。おいしいんですけど、スーパーで見ると少しお高めで、なかなか手を伸ばせないんですよね。「ジョイフル」のカスピ海ヨーグルトはと言うと、すっぱさが控えめでコクがあり、とろりつるりとした食感。

いちごジャムは甘さ控えめ。ごろっと大きめのいちご粒が入っていて、ジャムというよりコンポートのような感じ。底にはコーンフレークも入っていて、まるでパフェのようです。

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