「自分はもっと評価されるべき」嘆く人の重大盲点 評価される側が自分を評価することのまずさ

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
今回は自分に対する評価についての考え方に関するアドバイスです(漫画:筆者作成)
「人事評価や査定に納得がいかない」と感じている人は、もしかしたら自分の仕事に対する姿勢や考え方に問題があるのかもしれません。著書に『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』などがある漫画家・イラストレーター・グラフィックデザイナーのJamさんが、自身の経験を基に解説します。

本当に「他人に認めてもらえない」から悩んでる?

自己承認欲求
(漫画:筆者作成)

※外部配信先では画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

「自分はもっと評価されてもいいのでは?」

もし、職場の上司に目の敵にされているとか、パワハラやモラハラなどの問題があるとか、そういった特別な事情なしに正当な評価がされていないと思うなら、自己承認欲求が高くてそう感じている可能性があります。

承認欲求は2種類に分けられ、「他人から認められたい」と思う「他者承認欲求」と、「自分自身を価値ある存在として認めたい」と思う「自己承認欲求」があり、自己承認欲求が高い人の特徴をいくつか挙げると、まず、人の意見や話を聞かないことが多いです。

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事