自分の中から副業のタネを見つける「7つの質問」 「スキルも特技もないから無理」と諦めるのは早い
宮中先生:なるほど! その答えにはじめくんを知るヒントが隠れているよ。
はじめくん:え! どんなことですか?
宮中先生:たとえば、副業を成功させようと思ったとき、その成功までの道のりを、はじめくんの好きなゲームと同じ感覚で捉えてみたらどうだろう。
ゲームが得意ということは、きっと頭の中で「○○がこれくらいできるようになると、△△が達成できるようになる」というような計算ができていて、それをできるようにレベルアップしていこうと取り組んでいると思うんだ。何か達成したいことがあって、話を聞くだけで、どうやって取り組んでいくのか? という道のりを探すのが他の人よりも得意かもしれないね!
はじめくん:そうなんでしょうか。
宮中先生:そして、サッカーやパソコン、カメラ、映画鑑賞などにも、きっと本当のはじめくんを知るヒントが隠れているはずだよ。
人は“少し先にいる人”に学びたがる
宮中先生:次の質問は「今、最も興味関心があることは何か?」だね。この質問は、すごく重要なんだ。人は最も強く興味関心があることには、夢中で取り組むことができる。だからそれに一番時間もお金も投入していて、それによって得た知識を、これから知りたいと思っている人や困っている人に提供できる可能性が高いんだ。だから、自分のことを知るためにしっかり考えることが大切だね!
はじめくん:興味関心のあること……。たくさんあります。やっぱりパソコン関連やカメラのことですかね。それと、興味とは言い難いかもしれませんが、後輩や上司との関係とか、人間関係をいい状態で保てるようにいつも気にはしています。
宮中先生:いい感じだね! パソコンはスキルをレクチャーしたり、人間関係の場合は、良好に保つ方法を教える人もたくさんいると思う。まだ詳しくないとしても、カメラが好きなら、たくさんの人を撮影してあげて、喜んでいただけたら、お金をいただくこともできるかもしれないよね。
はじめくん:好きなことを仕事にできるのは一握りの特別な人だけだと思ってました。
宮中先生:そうだね。好きなことを仕事にするのは、難しいことじゃない。そして、大切なのは行動を起こし続けること。そして当然、失敗もたくさんするから、うまくいくまで続けること!
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