「子の反抗的な態度」に反応する大人のNG行動 夏休み「よりわかりあえる関係性」を築くコツ

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子どもに反抗的な態度を取られると腹が立つこともありますが、親である自分は周囲に反抗的な態度をとってしまっていませんか?(写真:プラナ/PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

長い休みに入り、生活のリズムも崩れがち。親子の時間が増えるとともに衝突や行き違いの起きやすい時期でもあります。より良い関係を育てるための関わり方についてお伝えしたいと思います。

反抗的な態度や汚い言葉にどう対応する?

子どもに反抗的な態度を取られると、腹が立つこともあるでしょう。

「親に向かってなんて態度なの?!」と怒る前に、自分も同じことをしていないか振り返ることが大切です。子は、親の写し鏡とも言います。

反抗的な態度など、自分の子どもに対して取っていない、と不満に思う方もいると思います。確かに「子どもに対しては」していないかもしれません。しかし、自分の親やパートナーなど、他の家族等に向けられる言動を振り返ってみましょう。友人や知人もしくは、店員の方などに向けられた態度かもしれませんし、場合によっては、テレビに向かって悪態をつくケースなども含まれます。

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