バーミヤン「2000円弱ちょい飲み」が秀逸だった 18時スタートですでに店内は盛況、割引も充実
仕事終わりの解放感も手伝い、次に注文したのがこのメニューです。
「小籠包」は、もちもちの皮からあふれ出す肉汁が美味しいと聞いて注文。適度な大きさで、タレとの相性もいいです。
「黒ッキリボール」は黒霧島使用のハイボール。先ほどの男性3人組は、このボトルを入れて楽しんでいました。後で調べたら、ボトルキープも6カ月できるようで、居酒屋に匹敵するサービスを実施しています。
周囲を見渡すと、早い時間もあってか、子どもと食事に来たお母さんも目立ちました。隣の席のお子さん(就学前)は楽しそうに麺類を注文。小学生以下限定の「キッズラーメンセット」(439円)もあります。郊外型バーミヤンでは当たり前のファミリー利用ですが、ビジネス街の店でも同じような光景が広がっていました。
料理提供は配膳ロボットも活躍
最近、多くのファミリーレストランが導入している配膳ロボット。今回も注文した品の多くはこれで運ばれてきました。小さい子どもには人気で、後をつける子もいます。
座席に近づいて止まったロボットの棚から料理をとり、ボタンを押せば完了です。バーミヤンの複数店舗で店員さんに聞きましたが、「まとめて配膳してくれるので便利」ですが、「後片付けはしてくれない」ので、テーブルの皿を片付けたり、お客さんが退去した後のテーブルを拭いたりするのは従業員が行うことになります。
飲食店でアルバイトをすると、「料理を提供したら手ぶらで戻ってこない。近くのテーブルの空いた皿を下げたり、周囲に気を配りながら戻ってきなさい」という教育も受けるので、将来的にはそこまでロボットがやってくれると、効率性が高まるでしょうね。
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