任天堂「ゼルダ」新作、遊んでわかった皆ハマる理由 発売日に会社を休んで遊ぶ「ゼルダ休み」も話題に
なかには巨大な人型ロボットを完成させている人もおり、「まるで『アーマード・コア』(人型ロボットが戦うゲーム)のようだ」と言われるほど。本作は徒歩移動も可能だし馬もいるので車両は必須ではないのだが、それでも可能性があるとプレーヤーはいろいろなものを作りたがるのだ。
作られているのは車だけではない。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』では空に浮かぶ島も冒険できるようになっており、それゆえに空を飛ぶマシンも必要になってくる。
もちろん、さまざまな乗り物が作られている。宙に浮く特殊なブロックに扇風機と操作盤をつけてプロペラ飛行機のようにしたり、あるいは木の板などに気球をくっつけて飛ばしたりすることも可能だ。
扇風機を活用すればドローンを作り出すこともできるし、あるいは料理鍋にロケットをつけて飛ばすこともできる。さらに自分の盾にもロケットを装着できるので、二段階発射ロケットも実現可能なわけだ。
「かわいい妖精を運ぶ方法」も注目の的に
乗り物作りも流行しているが、「コログ」という妖精を助ける方法を模索するのも大きな話題になっている。
本作では世界のあちこちに動けなくなったコログがおり、それを仲間のもとに運んであげるミッションが存在するのである。
運び方は自由だ。ウルトラハンドでそのまま持っていってあげてもいいし、車を作って乗せてあげてもいいし、滑空する簡易的な飛行機に乗せてもいいだろう。しかし、この連れていってあげるミッションでもプレーヤーの創造力が爆発している。
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