「夢がない子」の親がしてしまっている3大NG言動 大人が「夢を聞いてあげない」とこどもはこうなる

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よく、ゴールから逆算するのが正しい、みたいなことが書いてある本もありますが、これは思考タイプの問題で、自分がやりやすい方で構わないと思います。

まずは、3年後、5年後、10年後など区切りの良いところを埋めて、その後、それぞれの年の間を埋めていくといいと思います。

こどもと一緒に、ワイワイと話しながら書いてみましょう。もちろん10年間に限ったことではありません。30年、50年の年表にしてもいいと思います。

完成したら自分の未来予想図ができあがっていると思います。将来へのモチベーションも上がってきますよ。

こどもと向き合うことが大切

もし、こどもが「なりたい姿」や「やりたいこと」が思い浮かばないときは、「こんなことが向いていると思うよ」などとアドバイスをしてあげるのもいいです。自分では気づかなかった新たな一面を見つけるサポートをしてあげてください。

「得意なこと」や「向いていること」を気づくきっかけづくりになると思います。

以上シンプルではありますが、『超メンタルコーチングBOOK』より厳選してご紹介させていただきました。

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こどもは周りの人の影響を強く受けます。

親や指導者のサポート次第で、良い方向にも悪い方向にも行ってしまいます。

「すごい才能があったのに、あの指導者によってつぶされた……」「悪い子じゃなかったのに、親の影響でグレてしまった……」よく聞く話ではないでしょうか。

親や指導者がこどもをよく見て、その場面によって適切な言葉がけをしなければいけません。

こどもと向き合い、変化に気づいてあげてください。

過剰なサポートは禁物ですが、苦しそうならサポートしてあげてください。

ぜひご家庭で「夢」についても話してみてください。

そのために、ベストな言葉がけ、ベストなアプローチ法を身につけていきましょう。

こどもとあなた自身がともに成長していき、望む結果を得られることを心よりご祈念いたします。

飯山 晄朗 メンタルコーチ、人財教育家

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いいやま じろう / Jiro Iiyama

中小企業診断士。銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ。JADA(日本能力開発分析)協会認定SBTマスターコーチ。金沢大学非常勤講師。商工団体の経営指導員としての11年間で、中小企業の経営、財務、労務相談を5000件以上こなし、独立後は中小企業の人材教育に携わり、2つのコーチングスクールの運営。オリンピック選手や高校野球部を始めとするアスリートたちのメンタルサポートを行っている。主な著書『いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング』(秀和システム)。

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