「あのお母さん、何かヘン」…私が見たかすかな異変 漫画「赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる」(第7回)

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『赤い隣人』© 野原 広子/KADOKAWA

第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞著者野原広子が描く「自覚のない虐待」。

小さな息子を連れて、新しい街に引っ越してきた希(のぞみ)。

赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる (MF comic essay)
『赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる』(KADOKAWA)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

隣に住む「理想的な家庭」の主婦、千夏(ちか)と家族ぐるみで仲良くなるが、じわじわと千夏への違和感を感じていく。

おかしいのは私のほう?それとも千夏のほう?

幸せな家族に見えても、心の黒い穴は埋められない。

『消えたママ友』『今朝もあの子の夢を見た』『人生最大の失敗』を描いたイヤミス・コミックエッセイの第一人者、野原広子最新作。

赤い隣人』(KADOKAWA)より抜粋してご紹介します。

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