まるで「あつ森」風?新SNS・ボンディー人気の行方 1月25日に新バージョン開始、Twitter界隈で話題に
知らない人とのつながりを楽しむユーザーも
Bondeeをいち早く使いこなしている、イラストレーターで京都芸術大学講師でもあるサタケシュンスケさんにもお話を伺った。
サタケさんが利用開始したのは27日。知り合いのイラストレーターが始めていて、気になったのだという。Twitter上で「#Bondee」のハッシュタグをたどると、大量のタイ語のつぶやきが目についた。日本でも盛り上がりそうだと考え、利用することにした。
サタケさんのBondee上の友だちは上限MAXの50人。ほとんどが現実の交友関係とは違うユーザーだそうだ。1日5〜10回程度ログインし、「仕事するぞ〜」などなんてことないつぶやきを投稿したりしている。
「リアルの友だちとはすでにLINEやFacebookでつながっていますし、いくらでも連絡手段がある。そもそもクリエイターではない人も多いので、このアプリに興味があるかわからない。せっかくなら、初期ユーザーとのつながりがあると面白いと考え、TwitterにQRコードを掲載したんです。たくさんの方から申請をいただきました。同じ時期に同じアプリに興味を持ったのもご縁だと思って、交流を楽しんでいます」(サタケさん)
サタケさんの場合はイラストレーターであることと名前をオープンにしているため、結果的に同業者との繋がりが広がった。ここでの友だちの約半数は、会ったことはないがTwitter上でゆるくつながっていたデザイナーやカメラマンなど、クリエイティブ職の方だったという。もう半分は知らない人だったが、もともとサタケさんのイラストのファンだった人もいたそうだ。
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