異次元ではない「確かな少子化対策」が身近にある これからは「地方自治体の役割」が一段と重要に

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ここから先はおなじみの競馬コーナーだ。15日は中京競馬場で日経新春杯(G2、第11レース・芝2200メートル)が行われる。以前は京都競馬場の芝2400メートルで行われていたが、改修工事のためにここ3年は中京競馬場の芝2200メートルで行われている。

当初はジャパンカップ3着のヴェルトライゼンデでいいだろう、と思っていたけれども、斥量が59キロと聞いて考え直した。57キロまでしか背負ったことがない馬にしては、ちと見込まれすぎたのではないか。陣営としてもこのレースは叩きに使い、次は海外遠征へと考えるだろう。そこで評価を対抗に落としたい。

日経新春杯は「非エリートコンビ」を応援

代わりに見つけ出した本命は、昨秋のオールカマーでヴェルトライゼンデに先着しているロバートソンキーだ。6歳馬だが、キャリアはまだ11戦と少ない。

過去に2200メートルでは4走して「2-1-1-0」、中京競馬場では3走して「2-0-1-0」と好成績を残している。伊藤工真騎手が継続して乗っていることも好印象。来れば人馬ともに初重賞となるが、ここは「非エリートコンビ」を応援してみたい。個人的には5年前、これまた晩成タイプの6歳馬、重賞未勝利だったパフォーマプロミスがこのレースに勝利したことを思い出す。

穴馬にはこれも中京を得意とするイクスプロージョンを。後は4歳馬の中から、ヴェローナシチーとプラダリアを押さえておこう。

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