8日の日曜日に中京競馬場の芝1600メートルで行われる日刊スポーツ賞シンザン記念(第11レース、3歳馬が対象のG3)を予想する。
今年はどうしたことか、7頭しか出走馬がいない。枠順の有利不利はなさそうだし、直線の追い較べになるのだろう。
シンザン記念はトーホーガレオンを軸馬に
キャリアが4戦と豊富で、いずれも長めの距離を使っており、勝ち味に遅いがしぶとい競馬をするトーホーガレオンを馬券の軸馬としたい。福永祐一騎手が中京競馬場の芝コースでとくにうまいこともプラス材料だ。
相手は、唯一の牝馬だがディープインパクト産駒で瞬発力勝負向きのライトクオンタムと、鞍上がいかにも「追える騎手」であるバウルジャン・ムルザバエフ騎手が怖い、ペースセッティングの2頭を相手に選ぶ。
馬券はオッズを見ながら2、3点で資金配分することになるのだろう。トーホーガレオンが2着の馬単を考えてみたい。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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