羽生結弦選手「日の丸マスク」の正体とは?

愛知県のメーカーが手作りで生産

3月25日の公式練習での羽生選手(写真:中西祐介/アフロスポーツ)

日本スケート連盟に聞くと、「愛知のメーカー製とは知らなかったが、すでに問い合わせなどを受けている」とした上で、「あくまで羽生選手が個人的にしていたようだが、連盟の選手は公の場で日の丸やJAPANなどがあしらわれた(非公式な)ものは誤解を招くため身につけないことになっている。今後は慎むようにと羽生選手サイドに指導した」と明かした。

重要な大会の直前であり、競技以外の部分で騒がれ、羽生選手の演技に影響が出ることは誰しも避けたい。ただ、波紋が広がってしまっていることは事実だ。

月に100枚生産するのが精いっぱい

くればぁの工場の外観

「羽生選手は悪気なくつけてくれたのだと思うが、問題になったとしたら申し訳ない。当社としては羽生選手を利用して売るつもりはまったくない」と中河原専務は釈明する。すでに同社の商品だと特定したファンが予約を入れているようだが、50人ほどの従業員で1点1点手作りするので、月に100枚生産するのが精いっぱいだという。

羽生選手は27日夜にショートプログラム、3月28日夜にフリー出場を控える。汚れた空気も雑音もシャットアウトして、最高の演技を見せてくれることだろう。

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