カバーが全て目隠し「異色のブックカフェ」の全貌 本好きと珈琲好きのオーナーが始めたカフェ
まだ見ぬ“運命の1冊”と、美味しいコーヒーが楽しめる新感覚のブックカフェ、梟書茶房(ふくろうしょさぼう)。日本でただ1店舗しかないというこの場所で、秋の夜長に楽しみたい本を選んでみませんか?
直感で気になる1冊を手に取る
秋も深まり本格的な冬の足音も聞こえ始めた今日この頃。徐々に寒くなってきたことだし、たまには家でまったりと読書でも楽しもうかしら……という方にぜひ足を運んでいただきたい、型破りなブックカフェがあります。
それは池袋にある「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」。なんと本のカバーが全て目隠しされていて見えない(!)というビックリな展開方法なんです。
本好きと珈琲好きのオーナー2人が意気投合して始まったこちらのカフェは、独自にチョイス&番号付けされた“ふくろう文庫”という本のラインナップから読みたい1冊を選ぶスタイル。装丁も題名も全て目隠しされた状態で、唯一の手がかりは表紙部分に書かれた説明文のみ。あくまで直感でエイヤッと気になる1冊を手に取るのは勇気がいるけれど、なんだか宝探し感覚で病みつきになりそう!
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