硫黄島の攻防から70年、日米が慰霊式典

<動画>米側は7000、日本側は2.2万人が戦死

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3月21日土曜日、厳粛な音楽に包まれる中、記念碑前に、アメリカと日本の高官が集まり、70年前に硫黄島(東京都小笠原村)の戦いで亡くなった戦死者の栄誉を共に称えた。今回は、これまでにない規模の祭典となった。

日本の中谷元・防衛相らは記念碑の片側に花輪を献げた。この記念碑は、印象に残る36日間継続した戦いのあと、40年の月日が経ったことを記念して1985年に建てられた。

日本の高官が献花をした直後、アメリカ合衆国海軍長官のレイ・マバスは、アメリカ合衆国退役軍人が見守る中、日本の高官が置いた反対側に花輪を献げた。

雀の涙のような形をした硫黄島は、東京の南の方角700マイル(1000キロ)に位置し、第二次世界大戦において初めて侵攻を受けた日本国土内の端に位置する僻地であった。

アメリカは、日本本土に向かうB29爆撃機を護衛護送する戦闘員の基地として硫黄島を獲得し占拠することを目指した。この戦いで7000人近くのアメリカ海軍とおよそ2万2000人の日本軍が硫黄島をかけて戦死した。

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