「好きなことを仕事にしたい」悩む人が見逃す真実 「好き」に役割や価値を求めてしまうと続かない
「やりたいことが見つからない」ときは、やりたいことに対するハードルを上げすぎているのかもしれません。
一生続けられることや、周りからすばらしいと認められるようなこと、仕事になることなど、そういった「やりたいこと」を見つけなければいけないと思っていませんか。
でも、それは本当に自分がやりたいことでしょうか。考え方を変えてみるのはどうでしょう。もう少し気楽に、「将来こんなふうになりたい」と浮かんでくることはありませんか。
なりたい未来の目標に近づくための行動=やりたいこと
例えば、「元気に長生きしたい」。元気に長生きできたら、いろいろなことができますよね。元気と言えば「健康」です。健康のために今からできることって何でしょう?
お医者さんがよく言うのは「適度な運動」です。
ジムに通うとか、ウォーキングをするとか。「毎日の食事」も健康には影響がありそうです。栄養のある食事をとるために自炊するのもいいかもしれません。「健康の確認」もしないと、です。健康診断や人間ドックは定期的に受けたほうがいいでしょう。
こんなふうに、なりたい未来の目標に近づくために浮かんでくる行動は、すべて「やりたいこと」だと思います。今、挙げた例でいえば、「ジムに通う」「ウォーキングをする」「自炊をする」「定期的に検査を受ける」などです。そう思うと、けっこうたくさん浮かんできませんか。
やりたいことはたくさんあっていいし、小さなことでもいいです。途中で変えてもかまいません。1つに絞ると「この方法ではダメだった」とき、ほかの手段がなくなってしまいます。それに、経験は多くても無駄になりません。
まずは気楽になりたい未来の自分を決めて、そこに近づいていくための行動を考えてみてください。やりたいことが見つかるはずです。
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