「職場で必要とされる人」がやっている納得の行動 特別な才能がなくてもできるシンプルなこと
仕事は生きるうえで切り離せないものの1つですが、どんな仕事でもストレスはたまりますし、悩むことも少なくありません。では、どのように解決すればいいのでしょうか。大手ゲーム会社に勤務経験があり、新著『言いにくいことはっきり言うにゃん 仕事の悩み解決編』を上梓した漫画家・イラストレーター・グラフィックデザイナーのjamさんが、自身の経験を基に、解説します。
狙い目は「人が足りないポジション」
職場で必要とされるにはどうすればいいのでしょう? 圧倒的な才能や能力があるならそれが一番ですが、なかなかそうはいきません。
私は「職場で生き残るためにどうしよう?」と考えたとき、まずは「職場で必要とされる人」がどんな人なのかを考えました。特別な才能がなくても必要とされる人……。それは「今、人手が足りない仕事をしてくれる人」だと思いました。
ゲーム会社で言えば、「雑誌にメインで絵が載るような、誰もが憧れる花形」以外の仕事をする人です。
正直なところ、メインの仕事に就ける人は本当に一握りです。つまり、圧倒的に多いのはそれ以外の仕事をする人です。中心から離れるほどやりたい人が減って、イヤイヤやる人が増えていきます。また、繁忙期も人手は足りなくなります。そういうときは、いくら人数がいても困りません。
だから狙い目は、そういった人が足りないポジションです。まずは長い目で見て、「空いている席」を探すわけです。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら