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大阪名物の串カツ「実は東京発祥」その驚きの歴史 「二度漬け禁止ルール」はこうして生まれた

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実はこの串カツ、明治時代の東京で生まれた屋台料理である焼鳥の伝統から生まれたもの。

なぜ焼鳥は一口大に切った肉を串に刺して焼くのか。それは屋台において、コップ酒片手にもう一方の片手で食べられるように串に刺したのです。この焼鳥のビジネスモデルを応用したのが、串カツです。

ソース共用、二度漬け禁止ルールも、江戸時代の東京(江戸)で生まれた屋台料理、握り寿司や天ぷらの伝統から生まれたもの。

東京の握り寿司屋台では、大きな丼に醤油を入れ、そこに手で持った寿司を漬けて食べました。

天ぷら屋台では、箸でつまんだ天ぷらを共用の丼の天つゆに漬けて食べました。

東京の屋台文化から生まれたものだった

いずれも二度漬け禁止。東京人にとってソース共用二度漬け禁止はおなじみのルールだったのです。

また、串カツが生まれた明治時代末の東京では、洋食の屋台というものが存在し、カツレツを立ち食いすることができました。

(大道飲食店(二)一品西洋料理 『実業世界太平洋 1903(明治36年)13号』より)

焼鳥、握り寿司、天ぷら、洋食。串カツは、東京の屋台文化から生まれた料理だったのです。

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