聞く人が疲弊「自分を大きくみせがちな人」の特徴 自慢話ばかり話していると相手も疲れてしまう
累計250万部以上の書籍を手がける編集者である一方、ドラァグクイーンとして各種イベント、メディア、舞台公演などに出演する村本篤信氏による連載「話しやすい人になれば人生が変わる」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。
自分を大きく見せようとしないことは重要なファクター
これまで「話しやすい人になるためのマインド」の共通点として、話しやすいと思われるうえで、
「他人に対して興味を持つこと」
「この世に生きるすべての人に、それぞれの人生があり、学ばせてもらえるものがあると考えること」
「『世の中にはいろいろな人がいる』『たとえ自分とは異なる価値観でも、それがその人にとっての正義なのだ』ということをしっかりと理解すること」
「自分自身を受け入れること」
がなぜ大切なのかをお伝えしてきました。
今回は、「自分を大きく見せようとしないこと」の大切さについてお話ししたいと思います。
たとえばみなさんは、「自慢話が多い人や、自分を大きく見せようとして話を盛ったり、嘘をついたりする人と話していて、疲れてしまった」という経験をしたことがありませんか?
逆に、飾らずに、素のままの自分を出している人と話していると、自分自身もリラックスでき、会話が弾みませんか?
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