「すごいベンチャー100」2022年最新版・全リスト 全社総力取材、これが未来のユニコーンだ!

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スタートアップ育成機運が高まる中、未来のユニコーン候補となるベンチャーはどこか。編集部が独自に100社を選定、その一覧を紹介する。

未来のユニコーンを探せ(写真:Yuri Arcurs Peopleimages/PIXTA)

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イノベーションを生み出す起爆剤として、ベンチャー企業(スタートアップ企業)を支援・育成する動きが加速している。岸田文雄政権も「骨太の方針2022」の目玉政策の1つとして、スタートアップ政策を盛り込んだ。

そうした支援策で起業が促されていくとみられるが、すでにユニコーン(設立10年未満で、評価額10億ドル以上の未上場企業)を目指して邁進しているベンチャーは多い。

有望なベンチャー企業を100社選定

週刊東洋経済 2022年9/17-9/24合併号[雑誌](すごいベンチャー100 2022年最新版)
『週刊東洋経済 2022年9/17-9/24号[雑誌](すごいベンチャー100 2022年最新版)』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

本特集では毎年、そうしたベンチャーの中から、資金調達額の大きさや事業・技術の独自性などを基準に、有望なベンチャー100社を選定。全社を取材し、各社のビジネスモデルや特徴について分析している。過去に掲載した企業は原則除外しており、新しい顔ぶれだ。

領域も「Web3」「ESG」といった直近の注目分野から、「モビリティ」「宇宙」「医療」「EC・小売り」「金融」「建設・不動産」など、多岐にわたる。

その100社を一覧にしたのが、「すごいベンチャー 2022年最新版100社リスト」(次ページから掲載)だ。さらに、その中から注目の7社をピックアップし、誌面には収まりきらなかったストーリーを拡大版にしてまとめた。

起業家たちの考えや課題意識を通して、ビジネスパーソンが今取り組むべき課題も見えてくるはずだ。

すごいベンチャー 編集部厳選7社

各社のリンクから、個別企業の記事ページにジャンプできます。編集部厳選7社の記事は無料のID登録でご覧いただけます。

Gaudiy(Web3)
「エンタメ企業をWeb3化」ガウディが生み出す熱狂

アスエネ(ESG)
脱炭素ベンチャー「アスエネ」急伸する3つの秘訣

TURING(モビリティ)
「テスラ超え」誓う、令和発EVベンチャーの潜在力

アダコテック(ものづくり)
「過酷な検品」を変える産総研ベンチャーの新境地

スマートスキャン(医療)
「脳ドック」をITで価格破壊、楽天役員OBの目算

バニッシュ・スタンダード(EC・小売)
アパレル店員の「賃上げベンチャー」が生む次の波

YOUTRUST(人材)
「南場氏の大叱責」で奮起したYOUTRUSTの針路

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