羽鳥慎一モーニングショー若い女性に人気薄の訳 CM枠が売れない?玉川徹氏の存在感の影響は……

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(左から)玉川徹氏、羽鳥慎一アナウンサー(写真:週刊女性PRIME)
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朝の情報番組、年代別視聴率の大きな違い

平日の午前8時から始まる情報番組は3つある。日本テレビ系『スッキリ』とテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』、フジテレビ系『めざまし8』だ。

当記事は「週刊女性PRIME」(運営:主婦と生活社)の提供記事です

視聴率トップは『モーニングショー』。2017年から昨年まで、世帯視聴率と個人全体視聴率の年間平均値が最も高かった。

ただし、世帯視聴率はテレビ業界でもう使われていない。昨年4月以降は性別、年代別にその番組を見ていた人の割合が細かくわかる個人視聴率が標準になった。

新聞や雑誌に掲載される個人視聴率は、個人全体視聴率のことで、性別、年代別の個人視聴率を合算したもの。3つの情報番組の性別、年代別の個人視聴率はどうなっているのだろう? それを調べると、目を疑いたくなるような事実が浮かび上がった。

王者『モーニングショー』は50代以上の男女からは断トツの支持を得ているものの、40代以下には人気薄。とくに40代以下の女性の個人視聴率は低く、最下位なのだ。

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