平成を彩った「iPod」販売終了が惜しまれ続ける訳 革新的だった「シルエットのCM」も話題になる

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iPodシリーズの販売終了が惜しまれる中、今年6月3日にApple公式YouTubeチャンネルで、ハリー・スタイルズのサードアルバム「Harry’s House」のリリースに合わせて、動画「AirPods with Spatial Audio + Music for a Sushi Restaurant」が公開された。これはiPodシリーズの製造・販売終了のCMとしても話題になった。

ハリー・スタイルズのAppleのCM(©Apple)

CMではカラフルな背景をバッグに、AirPodsを身に着けたカラフルなハリー・スタイルズのシルエットが踊っている。黒のシルエットではないものの、2003年に放映されて話題となった、あのシルエットCMを彷彿とさせものがある。

「iPodの精神は生き続ける」

iPodの販売が終了したことで、世間では全盛期を懐かしむ声や、惜しまれる声が広がっている。だがAppleの言葉通り、音楽は生き続ける。

そして、同社のワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントであるグレッグ・ジョズウィアック氏の言葉通り、販売終了となっても「iPodの精神は生き続ける」のだ。

Tajimax ライター・コレクター

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たじまっくす

東京都出身。2018年からSNSを中心に90年代〜00年代の平成ガールズカルチャーを紹介している。『オリコンニュース』『現代ビジネス』『ビジネスジャーナル』などで平成ガールズカルチャー関連のインタビュー取材ほか、「アーバンライフメトロ」などのウェブサイト、「クイック・ジャパン」に寄稿。90年代〜00年代の平成ガールズカルチャーのコレクターでもあり、古雑誌をメインに膨大なアイテムを所有している。

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