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ライフ #ハラスメント被害者の「その後」の話

31歳女性「涙と鼻血止まらず」壮絶パワハラの結末 「前任者6人を潰した」上司の狂気的すぎる指導

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その後、オフィスに戻ろうと廊下を歩いていたら、人事の人に呼び止められました。会議室に移動して、その場で異動の辞令が出ました。

今はその異動先の部署で取引のあった企業に声をかけてもらって転職して、気持ちよく働いているので、あのときの人事のスピーディな対応には本当に感謝しています。

――立ち入ったことを言うようですが、これが"スピーディ"かどうかについては、我々は肯定的な相槌を打てないというか。他の社員もいる前で怒鳴られたりということがあったわけですし、未然に防げたのではという観点もあるかと思います。

そういえば、私も人事から聞いて知ったことなのですが、元上司は過去にも同じような問題を何度も起こしていたらしくて。私にしたのと同様のハラスメントで、私の前任者にあたる人たちを6人次々と辞めさせたそうなんです。その話を聞いてようやく、私個人の問題じゃなかったんだ、向こうがヤバい人だったんだと思えるようになりました。

――過去の出来事を認識したうえで同じポジションにゆりなさんを配属したわけで、やはり会社の対応は適切とは言えないかと思います。しかし、何が彼女をそこまでの言動に駆り立てたのか。

その元上司が例の役員との唯一のパイプになっていたことがすべての元凶だと思います。役員に話を通すにはまず、彼女にお願いして役員と会議をする時間を確保してもらわなければいけなかったんですね。

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でも、彼女は役員との会議の調整を頼んできた相手が気に入らない人だと理由をつけて突っぱねるといったことを平気でやる人だったので、皆ご機嫌取りをせざるをえない部分があって。

そんな感じだから、元上司は仕事上関わりのある社員の大半から嫌われていましたし、役員自身も彼女の厄介さは認識していました。後から聞いて理解したんですが、私が採用されたのは、元上司の補佐をするためではなく、彼女のポジションに代わる人材に育てるためだったようです。

――ますます会社側の判断に疑問を覚えます。

そうですね、自分にすげ代わる人を喜んで育てるわけもないですしね。結果、ハラスメントをして、次々と人を辞めさせるスパイラルが生まれてしまいました。

(本記事の後編はこちらです)

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