YouTube「イマイチな会社/イケてる会社」の大差 マイナスブランディングになりかねない典型失敗

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前回のYouTuberの稼ぎ方でも解説しましたが、企業がTikTokをやることも有効です。実際のところは、TikTokからやったほうがいい場合も多いのではと感じています。

YouTubeは動画のクオリティーがものを言います。一方で、TikTokは、場合によってはいっさい動画編集しなくてもよいのです。フォロワー、たくさんの人に安い予算で見てもらうという観点ではTikTokのほうがいい。

企業TikTokは、その内容がちまたで議論になる例もあります。しかし、認知を取る目的で運営する場合、視聴回数が取れていれば成功と言えるのではないかと考えています。また、TikTokの主要ユーザー層は、投稿されている内容に不快感を覚える層はそんなにいないのではと感じています。

中の人が働いている人の魅力

みんなで楽しくやっている系のアカウントとして、例えば旅館の受付の人と料理長が一緒に踊るようなものも良い内容です。中の人が働いている人の魅力は、TikTokでは重要です。

警備会社である大京警備保障株式会社のTikTokは、人の魅力をコンテンツにできた良い例だと思っています。

DaikyoSecurityCompany/大京警備保障 (@dkykeibi_tokyo) 公式TikTok

また、社員の仲の良さを見せるYouTubeチャンネルとして、ハードオフ久留米国分寺店をご紹介します。就業後に皆で売り物で演奏する様子がアップロードされています。

永田 ハードオフ久留米国分店 - YouTube

ここまで振り切ったのは素晴らしいことだと感じています。求人の動画としても、7万再生くらいされているのでかなり効果があると言えるでしょう。

こす.くま YouTube作家

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Kosu.Kuma

「すのはら」(写真上)、「たけちまるぽこ」(写真下)によるYouTube作家チーム。個人、企業を問わず、YouTubeチャンネル運営におけるブランディング・企画制作・マーケティング支援を行っている。制作協力に『ウ”ィ”エ” ヒカキンVer.(HikakinTV)』、『この動画は再生回数0回を目指します。(東海オンエア)』、『泥酔したら即帰宅「地獄の48時間」ネクステ初旅行(ヒカル)』などがある。

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