消えかけた「銭湯のペンキ絵」先代が込めていた愛 漫画「地元のもみぢ」(第3話)

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四茂木町で唯一の銭湯・つるの湯。そこの壁には秘密があって……!?

そこは都会でも田舎でもない、何かの集まりで「来るの大変だったでしょ」と言われる場所・四茂木(ヨモギ)町。

『地元のもみぢ(1)』(小学館)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

商店街にあるラーメン店のひとり娘”もみぢ”は勉強は嫌いだけど悪だくみは大好き。

町に潜む転売ヤーと対峙したり、銭湯に隠された謎を解読したり、駄菓子屋さんでただただ、たたずんだり……!

いたずらっこの”もみぢ”が友達の”順一”と一緒に今日も小さな町を大きく騒がせる!!

忖度、追従、憂慮……大人になると、口に出せない本音だらけ。他人の顔色なんて気にしなかったあの頃に戻れる……? 小学生の“もみぢ” が繰り広げる放課後コメディーをお楽しみください!

漫画『地元のもみぢ』(小学館)より一部抜粋してお届けします。

この記事の漫画を読む(25ページ)
葉野 宗介 漫画家

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はの そうすけ / Sosuke Hano

千葉県出身。2018年「ビッグコミック増刊号」3月号にて『TALKING DEAD』で連載デビュー。本作『地元のもみぢ』は2020年12月号より同誌で連載開始。好きな場所は夜のコインランドリー。

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