【1月14日(水)】NYダウは、高く始まったが、大引けでは27ドル安の1万7613ドルと3日続落。日中値幅はなんと425ドルと乱高下相場。JXホールディングスは、17.4円安の420.4円で、12月17日に付けた425円の年初来安値を更新。15年度予算案を閣議決定、過去最大の96兆3420億円。日経平均は、291円安の1万6795円と続落。
スイスフランが一瞬にして暴騰した!
【1月15日(木)】NYダウは、186ドル安の1万7427ドルと4日続落。優待目的保有のファンケル(4921)が39円高の1801円と、昨年12月12日に付けた1784円の年初来高値を更新した。同12月11日に123円高の1778円と急騰したので、売りたい衝動に駆られたが、売りたい気持ちを抑えて正解か。
今のところ、3月の配当と優待の権利を取る方針。日経平均は、312円の1万7108円と大幅高で引けたが、18時52分、日経225先物が430円安の1万6730円と急落した。しばらく理由がわからなかったが、何か悪いことが起きたようだ。原因は、スイス国立銀行(中央銀行)が2011年9月に設定した1ユーロ1.20フランの上限を撤廃したこと。18時53分、前日比30%高の1ユーロ0.92スイスフラン、前日比26%高の1ドル0.81フラン。
【1月16日(金)】午前3時、日経225先物は310円安の1万6850円。NYダウは、106ドル安の1万7320ドルと5日続落。NYダウのチャートを見ると、三尊天井を形成したような形だ。9時、日経225先物が大幅安の気配だったので、日経225先物3月限ラージを寄り付き1万6730円で1枚買う。しかし、為替が1ドル115円台と円高が進むと11時59分、620円安の1万6540円と暴落。しかし、大引けでは下げ渋り、日経平均は244円安の1万6864円。
【1月17日(土)】午前0時24分29秒、昨日買った日経225先物を1万6930円で売り、19万9136円の利益確定。昨年10月17日にスペインでエボラ出血熱の3次感染という報道に過剰反応してしまい、日経225先物で20万円のロスカットをしてしまったが、そのリベンジができた。
昨年の日経225先物は、7勝2敗だった。プロ野球のピッチャーのような感じだが、2015年、先ず1勝。NYダウは、190ドル高の1万7511ドルと6日ぶり反発。週間では225ドル安。NY原油は、2.44ドル高の48.69ドル。1ドルは、117.61円、1ユーロは、135.97円。今年は、ジェットコースターに乗っているような波乱の幕開けだが、シートベルトをしっかり締めて、振り落とされないようにしたい。
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