やった!石油業界再編期待でコスモ石油を売却
【12月22日(月)】先週末のNYダウは、26ドル高の1万7804ドルと続伸。20日、出光興産(5019)による昭和シェル石油(5002)の買収(5000億円規模のTOB)が報道された影響で、再編期待で石油株が買われた。
保有銘柄のコスモ石油(5007)は買い気配スタートで、9時3分、8円高の165円で寄り付く。9時5分、コスモ石油を170円で2万株売り、29万8749円の利益確定。買いは、12月19日に155円で。9時13分、コスモ石油を175円で2万株売り、19万8367円の利益確定。買いは、10月27日に165円で。
しかし、その後も上がり続け、13時48分には40円高の197円の高値を付けた(50円値幅でストップ高)。早く売りすぎてしまったなと今、売れたらあといくら儲かったなどと皮算用しつつ、こうなったら信用で売ってやろうと、14時11分、今度は192円で1万株新規信用売り。15時、大引けでは、30円高(19.11%)の187円で値上がり率第3位、出来高は、なんと1億4739万株で第1位(19日の出来高は、664万1000株)。
19日にコスモ石油をナンピン買いしていて、翌日再編のビックニュースが出るなんてとってもラッキーだった。思わぬクリスマスプレゼントか?実は、ナンピン買いした19日(再編ニュースの前)に、いつも行っているセルフのガソリンスタンド(コスモ石油ではない)でガソリンを入れていたら、たまたま、その日は「5円引きのセール中で、ハイオク140円と埼玉県内一安い」と言っていた。
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