月9が気づけば恋愛ドラマから路線変更した事情 フジ月9ドラマを深掘りしてわかった4つの記録
皆さんの頭の中にも、『教師びんびん物語』『君の瞳に恋してる!』『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』『この世の果て』『ビーチボーイズ』『プロポーズ大作戦』『薔薇のない花屋』『ガリレオ』などなど、数多くのヒット作が浮かんだのでは?
さて、第1位ですが、恐らく皆さんも察しがついていると思います。そう、木村拓哉です!初主演作は、1996年の『ロングバケーション』、以降『ラブジェネレーション』(1997年)、『HERO』(2001年)、『空から降る一億の星』〔2002年〕、『プライド』(2004年)、『エンジン』(2005年)、『CHANGE』(2008年)、『月の恋人~Moon Lovers~』(2010年)、『PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん!~』(2012年)、『HERO(第2シリーズ)』(2014年)という具合。
彼はこの他にも助演として『あすなろ白書』(1993年)、『西遊記』(2006年)にも出演していますから、合計12作! 正に“月9”の申し子とも言える存在ですが、2014年以降、8年に渡って出演が途絶えているのは、ファンならずとも気になるところです。
記録②月9の主題歌を最も多く担当した歌手は?
“月9”といえば、その主題歌がヒットするということでもお馴染みですよね。『東京ラブストーリー』の「ラブストーリーは突然に」(小田和正)や『101回目のプロポーズ』の「SAY YES」(CHAGE&ASKA)など、枚挙に暇がありません。この主題歌を最も多く担当した歌手は誰か? 結果は以下の通りです。
Mr.CHILDREN
③ 4曲 中山美穂
家入レオ
⑤ 3曲 サザンオールスターズ(桑田佳祐も含む)
田原俊彦
福山雅治(KOH+名義も含む)
B‘z
久保田利伸
主演も兼ねた、嵐や中山美穂、田原俊彦、福山雅治らと、日本を代表するアーティストである、ミスチル、サザン、B‘z、久保田利伸の中に分け入っている家入レオは、ある意味、快挙。“月9”のムードにマッチした歌声なのでしょうかね?
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