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アパート投資で勝つ方法 Part2 不動産投資の光と影

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節税だけを追求する時代は終わり、緻密な経営が求められる。

イラスト:浦野周平

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「一時はどうなることかと思ったが、今は安定して収益が出ている。物件の買い増しも考えている」

4年前、「参加すると楽天ポイントがもらえる」とうたった不動産投資セミナーに参加して、旧TATERU(現Robot Home)の新築アパートで不動産投資を始めた牧野浩さん(40代、仮名)。8000万円のフルローンで埼玉県の越谷駅から徒歩6分の場所にアパート1棟(6戸)を建て、翌2018年には大阪市生野区にも同じ規模のアパートを建てた。

ところがその年、TATERUで顧客預金データの水増し改ざんが発覚。牧野さんの営業担当者も不正に関わっていた31人の社員の一人だった。

「幸い自分のデータは書き換えられていなかったが、迷惑をかけたということで、管理手数料が免除になった」(牧野さん)

そういった対応に納得した牧野さんは、TATERUへの管理委託を続けることにした。1戸当たりの家賃は月6万〜7万円で、表面利回りは越谷の物件が6%、大阪の物件が7%ほどになる。

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