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昨年4月の緊急事態宣言以降、将来の収入不安に対する備えや運用資産を見直す動きから、不動産投資に目を向ける人が増えている。現状は「不動産投資ブーム」の様相を呈していると言っても過言ではない。
若い初心者が増加
下図を見てほしい。ファーストロジックが運営する投資用不動産サイト「楽待(らくまち)」の会員登録数は、右肩上がりであることがわかる。2021年1月時点の楽待の会員数は23.6万人と、20年3月の19.6万人から20%超も増加した。

同じく、投資用不動産サイト「健美家」もユニークユーザー(UU、サイト訪問者)数がここにきて急増している。この2月にはUUが100万人を突破し、3月に入っても勢いは衰えず前月比で25%も伸びた。

不動産投資への関心が高いことは確かなようだ。では、どのような層の人が投資意欲を高めているのだろうか。ファーストロジックの広報担当・尾藤ゆかり氏は「最近は若い層の投資意欲が増している。現在投資している人の半分ぐらいが初心者の方なのではないか」と語る。
楽待の会員の年齢層を見てみると、その傾向が鮮明に出ている。18年12月末時点(サイトが開設された06年3月から18年12月までに新規登録した会員)では、登録者のうち26~35歳の割合が19.9%、36~45歳の割合が36.6%、合計すると26〜45歳の会員は56.5%だった。これが21年3月15日時点(06年3月から21年3月15日までに新規登録した会員)では、26~35歳の割合が26.8%、36~45歳の割合が33.5%、合計すると26〜45歳の会員は60.3%と3ポイント以上も増えた。
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