スクリーニングと銘柄登録の機能を使って有望銘柄候補を絞り込む。
株式投資のバイブルともいえる『会社四季報』を毎号、隅から隅まで読み込んでいる達人投資家は断言する。
「『会社四季報』を見て、①株価チャートの形がよい、②コメントが強気(「最高益」や「成長続く」など)、③業績予想の数字がよい(売上高や利益の数字が増え続けている)の三拍子そろっている銘柄は即、買いだ」
『会社四季報』は、四季ごと、つまり3カ月ごとに、上場企業約3800社すべてのデータを収録して発売されている。2000ページ前後ある紙の冊子を1ページずつめくって、これら3条件に合うような有望銘柄を探し出すのは、1つの醍醐味ではある。
ただ、それだけの時間を割く余裕のないビジネスパーソンでも、もっと効率的に銘柄探しができる方法がある。インターネット上のサイト「会社四季報オンライン」を活用すればよい。
スクリーニング機能で、株価の上昇を期待できる有望銘柄を絞り込める。『会社四季報』に掲載されているデータ、最新の決算情報、株価などさまざまな指標を組み合わせて、「自分だけのお宝銘柄」を見つけられる。
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