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ビジネス #EC・決済 覇権バトル

配送を自分で管理すれば新しい挑戦ができる インタビュー/楽天コマースカンパニー ヴァイスプレジデント 小森紀昭

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楽天コマースカンパニー ロジスティクス事業 ヴァイスプレジデント 小森紀昭(こもり・のりあき)住友商事で、爽快ドラッグ(後に楽天に吸収合併)の物流などを統括。同社社長を経て、2017年に楽天入社。18年7月より現職。

EC事業は荷物を届けるところまで責任を負うビジネスだ。しかし、「宅配クライシス」で、ヤマト運輸をはじめ大手3社に頼りきりでは問題があるとわかった。そうしたリスクを減らすだけでなく、配達までを自分たちの管理下に入れることで、従来実現が難しかったようなサービスに挑戦できる。

好例は玄関先などへの「置き配」だ。希望する利用者の数は劇的に伸びており、幸い(荷物の盗難などの)大きな事故はなく来ている。箱の中身をわかったうえで配送できるので、高価なものを置き配対象から除くなど臨機応変に工夫できる。

運ぶ体制についてもあらゆる取り組みで拡充を進めている。ドライバーの直接雇用はまだないが、一部地域では車を使わない(徒歩などで運ぶ)配達員で、アルバイトを含めた直接雇用で運用する実験を始めている。配送業者との提携やドライバーの直接雇用、「アマゾンフレックス」のような個人への委託など、地域、物量を広げながらベストミックスを探っていく。

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