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ビジネス #EC・決済 覇権バトル

ヤマトや佐川から顧客が流入、アマゾン需要も永遠ではない インタビュー/SBSホールディングス社長 鎌田正彦

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かまた・まさひこ 1959年生まれ。79年東京佐川急便(現佐川急便)入社。関東即配(現SBSホールディングス)取締役を経て88年から現職。(撮影:梅谷秀司)

──EC関連事業の売り上げ成長が際立っています。

2017年秋以降、大手のヤマト運輸や佐川急便などが配送料金を大幅に値上げしたことで、われわれを必要とする荷主が増えた。配送品質も大手には負けていない。午前中に受け付けた荷物は当日午後に、午後に受け付けた荷物は翌日午前に届ける1日2便の配送を1都3県で提供している。主要顧客はアマゾンで、1000台以上の専用車両を用意しているが、コクヨの通販「カウネット」や工具通販の「モノタロウ」などからの配送委託も増えている。

──宅配は企業間物流に比べ、収益性が低いといわれます。

それは事業モデル次第だ。ヤマトのように自社で全国配送網を維持すれば莫大な固定費がかかる。ただ、われわれは配送エリアを人口密度の高い都市部に絞っているので、コスト効率がいい。宅配だから採算が取れない、ということはない。

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