全国紙キャップ 00年代後半から政治部所属。現在は現場記者のまとめ役であるキャップ
全国紙記者 10年代に入ってから政治部へ。首相候補を何人も担当。海外勤務経験もある
キー局キャップ 政治部が長いが、番組のディレクター経験などもある
――政治部の記者は、政治家への質問・追及が弱腰との指摘もありますが、どうですか。
全国紙記者:アメリカで政治取材をした経験を語りたい。アメリカの記者は、政治家や役人に対して厳しい質問を浴びせる。日本で取材してきた身からすると「おいおい、ここまで厳しいことを言って大丈夫かよ」と思うほどだった。しかし、それぐらい厳しくやらなければ読者や視聴者が納得しない。記者仲間からもばかにされる。勉強になった。
全国紙キャップ:日本では厳しい質問なんて難しい。首相の記者会見では、質問することすら難しい。質問内容を官邸スタッフに事前に知らせないと指名してくれない。とくに高市早苗首相になってから、その傾向は強まっている。
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