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動画配信で次なる一手 オリジナル作品に自信

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「Hitoshi Matsumoto」──。3月末に発表されたアマゾンの2017年度第1四半期(1~3月期)の決算リリースの中にはそんな文字があった。これは人気お笑い芸人・松本人志氏のことだ。

リリースでは松本氏が監修し、アマゾンが独占配信した密室での笑わせ合いサバイバル「ドキュメンタル」が、動画配信サービス「プライム・ビデオ」の日本記録を塗り替えたと説明されている。

プライム・ビデオはアマゾンの主力サービスの一つ。映画やドラマが見放題で、有料会員「アマゾン・プライム」(税込み年会費3900円)向けの特典の一つとして日本では15年9月から始まった。プライムの特典は複数あるが、動画だけだとしても1カ月換算で325円という価格は、国内で展開されている有料動画サービスの中でも最安といえる。

また、本誌のアンケート調査(→関連記事へ)でも、プライム会員のうち「プライム・ビデオを利用する」と答えた人は62%と配送特典の次に多く、プライムの有力コンテンツとなっている。

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