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「数字への執着が尋常でなかった」 元アマゾン社員座談会

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日本でも事業領域がどんどん広がっていながら、いまだに実態をつかむのが難しいアマゾン ジャパン。社員はどんな働き方をしているのか。今は越境ECベンチャーのInagora(インアゴーラ)で働く元社員3人に語ってもらった。

[左]元 カー&バイク事業部(2015年から16年に在籍)遠藤直樹(41) [中央]元 食品飲料事業部(11年から15年に在籍)中山雄介(41) [右]元 ヘルス&ビューティー商品部(11年から16年に在籍)津田茂寿(43)

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――アマゾン ジャパン在籍時代の業務内容について教えてください。

中山雄介 最初は、大手飲料メーカーを相手とする飲料のバイヤーとして入社しました。バイヤーはメーカーと商品の仕入れ交渉をして広告も取ってくる主力部隊です。そこの飲料・食品部門に在籍していました。

津田茂寿 化粧品や日用品、医薬品を取り扱うヘルス&ビューティー商品部に所属していました。今ではアマゾン ジャパンの中でも売り上げ規模が大きい部門の1つです。P&Gや花王、ライオンなどいろんな大手メーカーとお付き合いをさせていただきました。

遠藤直樹 車を販売するプロジェクトにかかわっていました。そこで大手自動車メーカーのブランドページを作り、アマゾン上で展開していました。

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