
[Book Review 今週のラインナップ]
・『ビル・ゲイツ自伝Ⅰ SOURCE CODE 起動』
・『虚弱に生きる』
・『1300社の信用格付けをした私の決算書を読む技術』
評者・本誌記者 山田俊浩
IT業界の巨人による回顧録 日本企業はどう描かれるか
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、1990年代からテックの伝導者として、コンピュータの未来を予測する多くの本を著してきた。『ビル・ゲイツ 未来を語る』『思考スピードの経営』(邦題)などは世界的なベストセラーとなった。本書は、ゲイツ初の回顧録の第1巻だ。
シアトルでの幼少期の思い出が細かに綴られる。優しくユーモアに溢れた祖母の「ガミ」が繰り返し登場。母親も姉も優しい。家族はゲイツの、1つのことに夢中になって集中する独特の個性を見いだし、本人が興味を持っていること、やりたいことに制限を掛けはしなかった。
























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